導入事例
2021.09.07
Optmyzr(オプティマイザー)導入で削減工数は4年間で2,500時間以上! ルーティンを脱却し、戦略立案の強化へシフト
Google創業メンバーが開発したリスティング広告自動最適化プラットフォーム「Optmyzr(オプティマイザー)」は、世界85ヵ国で展開し、業界最先端のAIソリューションとして高く評価されています。海外で先行して実施されるGoogle広告のアップデートに率先して対応、ルールエンジンの組み合わせることで自動化を補完するなど、先進性と効果向上を兼ね備えており、現在、導入企業は75,000社以上に上ります。
この記事では、グローバル企業による導入事例をご紹介します。
※※本国掲載の内容(数値は掲載時)です。
Optmyzrの自動化ツールを活用し、ルーティンタスクから解放
オランダのWeb広告代理店「B&Sメディア」は、幅広い業種のクライアントを数多く抱えています。2016年にOptmyzr(オプティマイザー)を導入して以来、ルーティンタスクやモニタリングに掛かっていた2,500時間以上の時間を節約しています。2020年2月だけでも、354件のデータインサイトと270件のワンクリック最適化を閲覧し、Optmyzrを利用して157件の変更を適用しました。
課題
B&Sメディアは企業規模的に、広告の戦略設計やプランニングに時間をかけるのが理想でした。しかし実際は、キャンペーンの最適化とモニタリングに多くの時間を費やされていることが明らかに。
そこで生産性を上げるべく、ルーティーンタスクを最適化することでより迅速に、スマートに実装できるソリューションの導入を検討し始めました。ソリューションの導入で、限りある時間をよりクリエイティブなタスクに割けるようになります。
A/Bテスト、アラート通知、入札管理、キャンペーン作成、キャンペーン管理、カスタムダッシュボード、スクリプト、検索クエリ分析、監査機能、SKAG作成などの機能をもとに11のソリューションを検討した結果、Optmyzrがベストと判断しました。
施策
Optmyzrのダッシュボードとアラートをカスタマイズし、異常値を迅速に発見できるよう設定しました。これにより、優先順位の高いタスクを即座に判断できるようになり、問題解決スピードが大幅にアップ。
また、Optmyzr Expressを使用して、キャンペーン全体で最も重要なカギを握る最適化の機会を特定しました。このツールを使用することで、提案された変更点を確認してすぐに行動に移せるようになったことで、戦略的なタスクに多くの時間を割けるようになりました。自動化されたタスクは500以上に上ります。
まとめ
「ルーティン的なタスクやモニタリングをOptmyzrを活用することで、よりクリエイティブなタスクに貴重な時間を割くことができるようになりました。」