導入事例

2021.08.02

アカウント運用に掛かる工数を56%削減!Optmyzrで全体パフォーマンス改善事例

Google創業メンバーが開発したリスティング広告自動最適化プラットフォーム「Optmyzr(オプティマイザー)」は、世界85ヶ国で展開し、業界最先端のAIソリューションとして高く評価されています。海外で先行して実施されるGoogle広告のアップデートに率先して対応、ルールエンジンの組み合わせることで自動化を補完するなど、先進性と効果向上を兼ね備えており、現在、導入企業は75,000社以上に上ります。
この記事では、グローバル企業による導入事例をご紹介します。
※本国掲載の内容です。

広告文のA/Bテストや入札管理をOptmyzrで自動運用

PPC広告運業界では、現在、自動化の波がきています。1つのアカウントを自動化に切り替えること自体、一般的になってきましたが、事業体の異なる複数のアカウントを管理する、となると格段に難易度は高くなります。

イギリスの大手広告代理店「Mabo」はOptmyzrを導入し、数多くある顧客クライアントのアカウントの自動運用化に乗り出しました。そして、広告文のA/Bテストを36%削減、広告グループの管理を89%削減、入札管理を42%削減など、全体の運用に掛かる工数を56%削減しました。

Optmyzr改善事例
Optmyzr改善事例

課題

PPC広告業界が自動化に向かう中、Maboは課題を抱えていました。それは、会社規模が拡大するとともに、数多くのアカウントを管理するようになったことで、手動運用の非効率さに限界があるということ。単に生産性だけでなく、収益性にも影響が及んでいました。

自動化への転換を図るにあたって、数あるプラットフォームの中からOptmyzrを選定。
その理由は、ニーズに適合する機能が備わっていること以外に、最新の業界動向を常にキャッチアップし、リードしているなど、評価が高いことが決め手でした。

施策

様々な顧客基盤を持つMaboでは、Optmyzrのすべてのツールや機能を活用しています。
特に、ショッピングキャンペーンツールとルールエンジンを活用。アカウントごとに評価を行い、それぞれのパフォーマンスに合わせて最適化。これは、Optmyzrの「ルールエンジン」を利用したカスタム戦略を使って実施しています。

 

その結果、アカウント管理に掛かる工数を56%削減したほか、全体的なパフォーマンスも向上。アカウントが持つ、ポテンシャルを発揮できるようになりました。また、ヒューマンエラーのリスクを最小限に抑えつつ、Optmyzrの自動化機能のほか、アカウントのコンディションを評価するレポート機能、動向を監視するアラート機能の活用でインサイトの深化も図ることができました。

Dean Y,(テクノロジーディレクター)コメント

「Optmyzrはテクノロジーのみならず、製品開発や洞察力の深いウェビナー、カスタマーサービスなど、すべての面において優れたサービスを提供しています。私たちはOptmyzrを製品というより、自分たちのサービスの延長線上にあるものと捉えています」