導入事例
2021.09.08
Optmyzr(オプティマイザー)の活用でCPLを25%抑制&月50時間の工数削減!在庫情報をリアルタイムに反映させた自動車広告事例
Google創業メンバーが開発したリスティング広告自動最適化プラットフォーム「Optmyzr(オプティマイザー)」は、世界85ヵ国で展開し、業界最先端のAIソリューションとして高く評価されています。海外で先行して実施されるGoogle広告のアップデートに率先して対応、ルールエンジンの組み合わせることで自動化を補完するなど、先進性と効果向上を兼ね備えており、現在、導入企業は75,000社以上に上ります。
この記事では、グローバル企業による導入事例をご紹介します。
※本国掲載の内容(数値は掲載時)です。
自動化AIツールと人、それぞれの良さを生かして工数削減とCPL抑制を実現
ニューヨークにあるGoogleのプレミアパートナー代理店「Constellation」は、きめ細やかな広告運用で定評があります。以前は手動で行っており、カスタマイズ設定に1アカウントあたり月50時間ほどかかっていました。しかし、Optmyzr(オプティマイザー)を導入したことで、アカウントのほとんどのルーティンが自動化され、独自のベストプラクティスを用いた最適化を行うことができました。
自動化と人の判断力、それぞれの最良の部分を効果的に組み合わせることができました。
その結果、大幅な工数削減に加え、CPLを25%抑制することができました。
課題
Constellationのクライアントである自動車ディーラーには、リード獲得単価(CPL)を抑えたいという課題がありました。CPLを抑制するには、自動車の情報を含む、関連性の高い広告を配信することで実現できます。かつ、在庫情報をできる限りリアルタイムで反映させ、売却済みの自動車の広告を迅速に停止することで、無駄な広告費を抑えたいと考えました。
PPC広告と在庫情報を手動でリンクさせようとするとコストがかさむため、テクノロジーをベースにしたソリューションの導入を検討し、Optmyzrを導入しました。
施策
OptmyzrのCampaign Automatorを使用して、在庫情報から検索広告を作成して更新。
キャンペーン、広告グループ、広告、キーワード、エクステンション などを完全にコントロールできるため、Googleの動的検索広告と比較してメリットがありました。
ペイドメディア担当副社長、デビッド・J氏のコメント
「我々は日頃から、非常に細やかなキャンペーン運用をしています。Optmyzrを導入して以来、新規キャンペーン設定にかかっていた時間を4時間以上短縮することができました。そして、価格、色などの最新情報を保持しながら広告運用ができました。これだけで月に50時間以上の節約になりました!」