Google創業メンバーが開発したリスティング広告自動最適化プラットフォーム「Optmyzr(オプティマイザー)」は、世界85ヶ国で展開し、業界最先端のAIソリューションとして高く評価されています。海外で先行して実施されるGoogle広告のアップデートに率先して対応、ルールエンジンの組み合わせることで自動化を補完するなど、先進性と効果向上を兼ね備えており、現在、導入企業は75,000社以上に上ります。
この記事では、グローバル企業による導入事例をご紹介します。
※本国掲載の内容です。
品質スコアトラッキング機能を活用し品質スコア9.0以上を維持
品質スコアは0.1変化しただけでもCPCに影響を与えるといわれています。とはいえ、品質スコアに影響を与えている要素を検出し、改善するのは容易なことではありません。それが大規模なアカウントとなるとなおさらです。
アメリカの大手オンライン求人サイトのアカウントの運営会社はOptmyzrを導入し、「品質スコアトラッカー」を使用してキーワードレベルで品質スコアのトラッキングを実施。適切な施策を実行することで品質スコアを9.0以上に維持し、CPCを18%改善することに成功しました。
課題
アメリカの某大手求人サイトは、600以上のアクティブキャンペーンと4,000以上の広告グループを持つ、巨大アカウントです。
CPCは0.1~0.5ドルで、品質スコアが0.1変化するだけでもROIに大きな影響を及ぼします。そのため、品質スコアに影響を与えているものを迅速にモニタリングし、検出することができる方法を必要としていました。
施策
Optmyzrの「品質スコアトラッカー」を使って、アカウント/キャンペーン/広告グループ/キーワードレベルで品質スコアをトラッキング。
これにより、品質スコアのどの要素が影響を与えているのかを確認。予想されるCTRの品質、キーワードと広告コピーとの関連性、ランディングページのエクスペリエンスを一箇所で確認し品質スコアチェックにかかる時間を10時間以上削減することで、より迅速な最適化が可能となりました。その結果、品質スコア9.0以上をキープ、CPCを18%削減など、目覚ましい改善を実現しました。
まとめ
Optmyzrの「品質スコアトラッカー」は、キャンペーンや広告グループ、キーワードレベルで品質スコアを追跡することができます。
通常は改善が困難な大規模なアカウントも、この機能を活用することで品質スコアのどの要素が影響を与えているかを漏れなくチェックし、迅速に改善することで費用対効果があがります。