導入事例

2021.08.02

Optmyzrとカーディーラー向けプラットフォームの掛け合わせでCPC 30%削減&CTR 35%改善

Google創業メンバーが開発したリスティング広告自動最適化プラットフォーム「Optmyzr(オプティマイザー)」は、世界85ヶ国で展開し、業界最先端のAIソリューションとして高く評価されています。海外で先行して実施されるGoogle広告のアップデートに率先して対応、ルールエンジンの組み合わせることで自動化を補完するなど、先進性と効果向上を兼ね備えており、現在、導入企業は75,000社以上に上ります。
この記事では、グローバル企業による導入事例をご紹介します。
※本国掲載の内容です。

Optmyzr×カーディーラー向けプラットフォームの相乗効果でパフォーマンス向上

Optmyzrのオーソドックスな使い方として、単体でGoogle広告を自動最適化するやり方がありますが、商材に特化したプラットフォームと掛け合わせて活用することもできます。

自動車などのディーラー向けに特化した広告プラットフォーム「Dealer Jazz」と、Optmyzrを掛け合わせることで、CPCを30%削減、CTRを35%改善。
これにより、予算の限られた小規模ディーラーが、大手競合に対抗できうる条件を整えることができました。

 

課題

従来のGoogle広告管理プラットフォームは、運用に工数がかかる上に操作性にも課題がありました。
そのため、広告運用にかかる負担が大きく、パフォーマンスも大幅に低下。

柔軟性に欠けるキャンペーン構造は、効率的な自動化を妨げます。標準的な在庫機能は最適なSEM要件と互換性がなく、クオリティの低下を招いていました。

施策

DealerJazzの自動コンテンツエンジンで在庫データを補完することで、より洗練された、使いやすいコンテンツに最適化。その上で、Optmyzrでキャンペーンを効率的に配信しました。

あらかじめ運用者側で、ルールエンジンを使ってコンテンツの99%がOptmyzrを通過するように設定。
DealerJazz側で自動キャンペーンのテンプレートを構築・アップデートする際、より効果の見込めるものだけを選択するように設定したことで、キャンペーン効率とパフォーマンスを向上させました。

Paul G,(共同設立者)コメント

「Dealer Jazzの機能とOptmyzrのテンプレート(カスタマイズ可能なルールエンジン)を組み合わせたことで、2020年1月に8社のディーラーで立ち上げて以来、CPCの削減とCTRの改善が実証されています」